予約日は生理の前後をさけよう
大抵の方は契約の時に予約をされていると思いますが、その予約日は生理の周期と重なっていませんか?
生理の前後はホルモンバランスが崩れ、免疫力が低下することがあります。
光脱毛で使用する光は毛球部にダメージを与える強い光のため、肌も少なからずダメージを受けます。
この時に免疫力が低下していると、炎症を起こしたり、お肌に不都合をおこす原因になります。
生理の周期を確認しながら、予約日を決めましょう。
日焼けをしていると照射できない
夏といえば日焼け。
しかし、日焼けをしていると光脱毛・レーザー脱毛が出来ません。
日焼けは、軽いヤケドをした状態です。ヤケドしている肌はとても乾燥しやすく、肌がピリピリした状態です。
よくない状態のお肌に光を照射し刺激を加えることは、お肌のトラブルの原因です。痛みも通常より感じやすいと言われています。
また、光脱毛は黒いもの(通常は毛球部)に反応します。肌が極端に黒いと光が毛球部だけでなく、日焼けした肌へと拡散していしまいます。
そのため脱毛の効果も大きく落ちてしまうのです。
このように日焼けは、お肌のトラブルのリスクを上げ、通常よりも痛い思いをします。その上脱毛の効果は下がってしまうのです。
程度にもよりますが、施術を断るお店も多いのです。
黒ずみ・色素沈着はムダ毛処理の見直しが必要
黒ずみや色素沈着をしていると、日焼けと同じ理由で脱毛効果が下がってしまいます。通常より数回多く光を照射する必要があります。
色素沈着していると、なかなか元には戻りませんが、脱毛することによって毛から受けていた刺激が減り、少しずつ元の肌に近づきます。
しかし、まずは色素沈着させないことが肝心です。
色素沈着は衣類との摩擦や、カミソリを使った剃毛、毛を抜くなどの刺激から肌を守るためメラニンが集まってしまった状態にです。
肌に刺激を与えるようなお手入れをしていた方は日々の処理方法を改める必要があります。
電気シェーバーを使った処理は、お肌に負担もかかりませんし、楽ちんです。
すぐに光脱毛をしようと思っていない方も、色素沈着はすぐに改善できるものではないので、ムダ毛処理の方法を改めることをおすすめします。
前日に脱毛部位の処理をしましょう
多くのお店では、脱毛前に自己処理を行う必要があります。
以前は、脱毛の前に処理をするお店(有料・無料)もありましたが、今では自己処理が基本となっています。
これは、お客さまの肌に刃物を当てる事ができるのは、医師や理容師など国家資格が必要だからなのです。
とはいえ、処理漏れの毛はエステ行為の一環ということで、剃毛するお店が多いのですが、してくれない(その部分は照射しない)お店もありますので、確認が必要です。
その場合に料金が発生するのか、しないのか、も合わせて確認しておきましょう。
さて、処理方法ですが、やってはならないことは毛を抜くことです。
照射する光は黒い毛に反応します。その黒い部分を抜いてしまうと、その毛球部分にダメージを与えることが出来ないため、また生えてきてしまいます。
処理は電気シェーバーで行いましょう。カミソリで傷つけてしまっては光を当てることが出来なくなります。
剃り残しがないように、丁寧に優しく剃毛しましょう。
アンダーヘアなど、普段処理をしない部位は、フサフサになっていると思います。まずは、ハサミで短く切ってから電気シェーバーを使用しましょう。
IOラインなど見えにくい部分は、下に鏡をおいて処理するとよいかもしれません。しかし、お店で処理をしてくれる場合は無理をせずお任せするのも手かもしれませんね。
最後にひとつ、重要なことが
脱毛への準備お疲れさまでした。
しかしまだやることはあります。最後のするべきことは、睡眠です。
充分な睡眠をとって万全の体制で脱毛に望みましょう。
(^_^)ノ