初めての脱毛は緊張します。初めてのお客さまには、丁寧な説明が入るとは思いますが、事前に情報も欲しいですよね。
朝起きてから
さぁ、緊張の脱毛当日。
脱毛箇所には出来る限り何も塗らない必要があります。
すぐに、乾燥してしまう場合はローションのみにしましょう。
乳液や日焼け止めは光を吸収してしまい、効果が薄れてしまう可能性があります。
また、抗生物質などのお薬も何らかの影響が出る可能性があるため控えた方が賢明です。
お顔の脱毛の場合はメイクをしたままでは脱毛が出来ません。お店でメイクを落とす必要があるので、メイク道具は忘れないようにしましょう。
今日は日焼け止め塗っていないので、紫外線には充分注意をしながらお店に向かいましょう。
受付から施術前まで
お店によって、違う部分も多いとは思いますが、おおまかな流れを説明したいと思います。
受付を済ませると、待合室か施術するお部屋に案内されます。
お部屋に入るその前に、おトイレを済ませておきましょう。
その時行きたくなくても、後で説明しますが、最大の試練があるので、とにかくトイレに行きましょう。
また、とても恥ずかしいお話なのですが、お尻や大事な部分にトイレットペーパーが着いているお客さまを見かけます。それも稀な話ではないのです。
VIOの脱毛の場合は気をつけましょう。もちろんスタッフはさり気なく処理をするので知らぬが仏ですが。
トイレットペーパーはモロいので、ウォシュレットの後が注意ですね。
施術のお部屋かロッカールームで、スタッフから渡された紙ショーツに着替えます。
紙ショーツの前後を間違えないようにしましょう。前後の区別がない紙ショーツもあります。
そして施術台へ
脱毛部位のお肌の状態の確認と、処理漏れの毛があれば、施術スタッフが剃毛してくれます。
剃毛が終わると、脱毛部位に冷却ジェルを塗ります。この冷却ジェルは初めての方にはびっくりするくらい冷たいのです。
脚などは、我慢できてもお腹に塗られたら「後でお腹壊すかも」と思うくらい冷たいのです。
「おトイレに行っていてよかった」
と思うと思います。
超冷たいジェルですが、毛球部に熱を照射するのが光脱毛なので、皮膚を冷やしてヤケドを防止するためには必要な処置です。
後々説明したいのですが、S.S.C方式の光脱毛では、このジェルがあってこそ、毛球部に効果的な影響を与えることが出来るのです。
ジェルを塗り終えると、強い光から目を守るため目隠しをされます。
光の照射はちょっと痛い?
いよいよ照射が始まります。目隠しをしていても、光を感じれる強い光です。
感じる痛さは、部位による違いもありますし、人それぞれですが、毛の両が多いところは痛いです。
ワキやVIOは痛みが強い部位です。その中でIラインは最も痛みを感じる場所です。
痛みは瞬間、瞬間なので、その度にキレイになっていると思えば我慢できるものです。
また、ガムを口に入れた状態で歯を食いしばって痛みに耐えるお客さまも多いです。
光照射後のケア~お店を出るまで
光照射が終わると照射部分を冷却し保湿などのケアが行われます。
施術スタッフから、その後の通う間隔やお手入れのやり方などの説明があると思います。
後は、着替えて受付で次回の予約をとってから、気をつけて帰りましょう。
メイクを落とした方は忘れずにメイクをしてからお店を出ましょうね。