赤みがかある場合は充分に冷やす
脱毛当日はお肌を温めることはよくありません。運動などは休みましょう。
温かいお風呂に入らず、ササッとシャワーですませましょう。
赤みがある場合は、濡れタオルや氷を包んだタオルで冷やすと良いです。
翌日以降も赤みが改善出来なかった場合は、ヤケドをしているかもしれません。お医者さんに観てもらいましょう。
照射した光が強すぎたのか、使用した照射が合わないのか、光脱毛自体があなたの肌に合わない可能性もあります。
光脱毛後は保湿が大事
光を照射し毛球部にダメージを与えると、毛穴やお肌も少なからずダメージを受けます。
非常に乾燥しやすい状態になってしまいます。こまめに、保湿をする事を心がけましょう。
また、お肌が万全ではないの状態での日焼けは、シミなどの原因になります。いつも以上に気をつける必要があります。
毛が伸びてきちゃった!抜ける楽しみ!
光の照射から4、5日後には、いつもの剃毛後と同じように毛が生えてきます。
しかしこれらの毛の毛球部はダメージを負っているはずです。しばらくすれば抜けるのです。
この毛が気になるかもしれませんが、出来るだけ肌に刺激を与えないよう我慢しましょう。
どうしても処理したい場合は電気シェーバーで剃毛すればよいでしょう。カミソリでは肌に刺激を与えてしまいます。
私はこの儚い命の毛達を育てるのが好きです。しっかりと光を照射した毛は10~14日くらいで抜けていきます。
その時に長く育っていた方が実感があるのです。また、照射漏れを発見しやすいのもメリットです。
光の照射漏れは残念な気分
何度も通っているうちに、一回は経験することがあるかもしれません。一部分だけ毛が抜けないのです。これはスタッフがその部分だけ照射を漏らしてしまった可能性があります。
14日を過ぎても抜け落ちない場合はお店に連絡しましょう。
照射漏れに無料で対応するお店でも、大抵は1ヶ月の期限を設けています。毛のサイクルが狂うので早めに行きましょう。
「悔しいけど、面倒くさい」
という方も、次回の施術時に照射漏れがあったことを伝えておきましょう。
万一、2度も同じ部分に照射漏れかをあれば、他の部分が完了しても、その部分のみ生えてきてしまいます。
前回の照射漏れを伝えることで、特にその部分は丁寧な施術をしてくれるはずです。
2週間~
毛の周期によって違いがありますが、2~6週間目くらいまで嬉しくなっちゃうくらいのツルツル時代が続きます。
しかし、ある日新しい毛達に気づくのです。ツルツル時代の終焉です。
脱毛時に毛を生やしていなかったため、ダメージを受けていなかった毛球部がまだまだいっぱいあるのです。
最初の脱毛から2ヶ月後の施術によって、彼等はまたいなくなります。
これを繰り返して脱毛時に毛を生やしていなかった毛球部に全てダメージを与えると脱毛完了です。
おまけ
痛みは一度目が一番痛い!
光の照射に歯を食いしばって我慢している間、
「思ったより痛くて、通う自信なくなっちゃうな」
なんて、頭をよぎるかもしれません。
しかし一番痛いのは、最初の一回目なのです。二回目以降はずいぶん楽になります。その理由は以下の通りです。
- 対象の毛の量が減ること。
- その部位が痛みに慣れる。
- 覚悟ができる。
こんなところでしょう。
3番目の「覚悟」ですが、初来店時に光を当てなかった部分に2度目に来店時にコースを追加されたお客さまにに当てた場合、「想像より痛くなかった」とおっしゃるお客さまが多いのです。
もちろん、場所によって痛い・痛くないはありますが、一般的により痛いとされる部位でもそういった声を聞きます。
精神論かもしれませんが、1度目頑張ったなら2度目は怖くないですよ!
(^_^)ノ