急に暑くなって寝苦しい日が始まりました。
そんな時に『冷却マット』は強い味方!
使っている方も多いのではないでしょうか?
近所のヨーカ堂で何気なく『ひんやりマット』を触って、
「これ欲しい!」
でも、待てよ?
毎年のように買っては、イマイチだった覚えが・・・
『冷たいのは最初だけ』
でも、ちゃんと選べば、長時間しっかり冷やしてくれるマットがあるとか・・・
- 冷却マットの仕組み
- 冷却マットの種類
- おすすめ冷却マット
を紹介します。
冷却マットの選び方が悪かった!
職場の隣の席の『ぴっぴ先輩』は、
家電やら便利グッズやら変わったお菓子やら大体なんでも詳しい。
長身で100キロを超える巨漢男性だけど、美容グッズや化粧品まで詳しい。
私の13倍は女子力が高い。
2種類の冷却マット
たった今、『2タイプ』って言ったじゃないですかぁ?
3タイプあるけど選択肢としては2タイプなんだ
どうやら、以下の3タイプがあるそうな。
- 冷水方式
- ジェルタイプ
- 冷感繊維タイプ
ぴっぴ先輩がおすすめしない冷却マット
まずは、ぴっぴ先輩はおすすめしないという、冷却マットです。
温・冷 水眠マット
冷水をマットに循環させて冷やすという、とても良さそうなマット!
ネーミングが『水眠マット』とは、しゃれている。
なんと、18度~47度まで1度刻みで設定できるので、
夏場だけでなく冬場でも使えちゃいます。
30分刻みで最大12時間のタイマーがついていて安心。
デメリットは、
- 値段が高い
- 電気代(8時間で20円以下)
- 片づけや掃除が面倒
送風マット
風を送り込むタイプのマットもあります。
ぴっぴ先輩は、使ってた送風マットの商品名は忘れたようですが、
- 稼働音
- 振動
寝るときに使うものなので少しの音や振動が気になりますよね。
使っていたのは数年前とのことなので、
最新の送風マットは改善されているかもしれません。
ジェルタイプの冷却マット
中にジェルが入っているマットです。
ひんやり冷たいジェルですが、しばらくすると暖かくなってしまい、
蒸れてしまうことも。
ぴっぴ先輩の30分に及ぶ説明も私の頭には入ってきませんでした。
簡単に言うと『ナトリウム系化合物』は冷やすのが早く、
体温で温まっても、冷えるものが早いんだとか。
熱伝導性が高い繊維の冷却マット
ぴっぴ先輩が今使っているのは、ジェルタイプではなく冷感繊維のマットだそうで・・・
先輩の話が長いので、軽く説明すると
『ひんやり』という感覚は『熱の伝導性』と関係があるとか。
たとえば、鉄を触ると冷たく感じますよね。
それは、鉄が熱の伝導性が高く手の体温を奪うからだそうな。
シルクを触るとひんやりするように、繊維も熱の伝導性を上げると『ひんやり』します。
科学的に作られた、シルクより伝導性が高い繊維で作られたマットが、冷感マットです。
その中でも、人気なのがこの2つ
とってもいいよ
ジェルマットのようにインパクトがないのに、ジェルマットより値段がとても高いため、
悩みに悩みました。
今年の夏、私は本当に冷却マットを買うのでしょうか。
追記
結局上で紹介した『SPEED COOLER』を購入しました。
時間が経つと暖かくなるのが心配でしたが、
寝付くまで十分冷たく爽快に眠れます。
ぴっぴ先輩の、冷感繊維のマットは少し高かったかも。
ぴっぴ先輩のボヤキが、う・・