マスクをすることが多くなる冬や春。歩くだけで汗をかく暑い夏。一年間の中で多くの期間がメイク崩れとの戦いではないでしょうか。メイク崩れにヒヤヒヤしながら生活したり、頻繁なメイ直しに時間を取られるなら、メイクが崩れにくいリキッドファンデーションに変えてみませんか?
リキッドファンデーションのメリットとデメリットは?
ますは、リキッドファンデーションのメリットとデメリットを確認しておきましょう。
リッキドファンデのメリットは?
マスクや汗や急な雨に降られても、崩れにくいのがリッキッドファンでの大きなメリットです。また、乾燥肌やくすみが気になる方はリッキドファンデーションとの相性が良いようです。
・崩れにくいキープ力
・ツヤが出て健康的なお肌に見える
・乾燥肌でも粉浮きしにくい
・ムラが出来にくい
リッキドファンデのデメリットは?
・お肌との密着率が高いためお肌に負担がかかる
・落ちにくいため丁寧なクレンジングが必要
・皮脂が多い方には向かない
・慣れていないと使いづらい
崩れにくい人気のリッキッドファンデーション
美容部員さんも勧めるキープ力を重視したリキッドファンデーションを紹介します。
ダブルウェア ステイインプレイス メークアップ SPF10/PA++ エスティローダー
崩れにくいファンデーションと言えば、ダブルウェアが思い浮かびますよね。キープ力は文句のつけようがありませんが、保湿成分がないため保湿に富んだ下地を使う必要があります。
乾燥肌の方は避けた方が良いかもしれません。また、厚塗り感が出るのでナチュラルな肌感が好きな方には向いていないと思います。お値段は高めですが、少量でもよく伸びるため長持ちします。
カラーステイメイクアップ レブロン
プチプラなのに他の5選に負けないキープ力です。魅力はなんと言ってもお値段。乾燥対策もお値段以上の働きをしてくれます。少し塗っている感が出ますが、よく伸ばして使用すると良いでしょう。しかし、敏感肌の方はお肌にトラブルが出ることもあるようです。
タン・クチュール・バーム ジバンシイ
どうしても紹介しておきたいのが私のお気に入りのジバンシイのリッキッドファンデです。リッキドというよりクリームタイプに近いテクスチャです。他のファンデに比べ乾燥することがなく、お肌にも負担がかかっていないように感じます。
カバー力は他の4つと比べると劣るかもしれません。シミやそばかすなどが気になる方は別途コンシーラーが必要になってしまいますが、仕上がりがナチュラルなのが大きなポイントです。
キープ力があり、マスクを使用してもマスクにファンデがつくことが少ないです。
リクイドファンデーション RMK
こちらもナチュラル仕上がりのリッキッドファンデーションです。ほどよいカバー力と保湿力が定評です。お肌への負担もすくなく乾燥肌や敏感肌の方にも人気です。しかしキープ力は他よりは劣ってしまいます。
トゥルーリキッド・ロングキープ マキアージュ
名前の通りロングキープです。一日崩れる心配はありません。カバー力がありシミやクマが気になる方におすすめのリッキッドファンデーションです。カバー力がある割りにべたつかないところが人気の秘密でしょうか。お値段も人気の秘密だと思います。
ファンデーションが崩れない工夫
上に紹介したリキッドファンデーションはキープ力だけでなく、カバー力や保湿などそれぞれに特徴があるファンデーションです。カバー力の有無やキープ力とお肌の状態を考えながら自分に合ったファンデーションを選ぶと良いと思います。
ファンデーションが落ちない工夫は、ファンデーション選びだけでなく、汗のこまめな処理やメイクが落ちにくいマスクを選ぶことも必要です。