お仕事や遊びで帰りが夜遅くなり歩いて帰るとき、
わざわざ人通りが少ない道を選んで歩きますか?
ウォーキング・ジョギング女子の危険な習性
ウォーキングやジョギングをする時、どのようなコースを選びますか?
歩行者や自転車の邪魔にならない場所や、大きな公園や河川敷など自然が多い場所がいいですよね。
しかし、それらの場所には街灯が少なく人通りもありません。
会社などから帰宅する時には避ける場所でも、ジョギングのコースには設定されている方がいらっしゃると思います。
普段と同じ危機感を持って!
お仕事帰りはヒールを履いて、バックも持ってスカートを履いているので走れません。
ジョギングやウォーキングの時は両手が空いてランキングシューズなどを履いていて、いざという時には逃げることができます。
それが油断になるのでしょうか?
それともあまり人に見られたくないのでしょうか?
世の中には様々な人がいます。
危機に直面した時に、はたして全力で逃げ出すことが出来るのでしょか?相手が自転車であれば逃げられません。
いざとなった時に本当に大きな声で悲鳴をあげれることが出来るのでしょうか?
うまく悲鳴をあげたところで回りに誰もいないかもしれません。
ジョギングやウォーキングの時も普段と同じ危機感を持っていなければなりません。
また、人通りがあるからといっても安心はできません。
コースの選び方
- 人通りが多い道路
コースは人通りが多く歩道が広い道を選びましょう。たいていの場合そういった道路は信号が多いため、信号がデメリットとなります。しかし、安全には変えられません。
- 日替わりでコースを替える
同じ時間、同じコースはトラブルの元です。変質者にとって絶好のカモになってしまうかも知れません。
- よく知っている道路を使う
どこにコンビニがあるのか、その時間帯に開いているお店はどこにあるのかを知っていることによって、いざという時に逃げ込める場所の判断が出来る。
防犯ブザーを携帯する
防犯ブザーはいざという時の悲鳴の変わりになります。
怖い時に悲鳴が出せるかどうか分かりません。
防犯ブザーの音は、想像以上に大きいので、相手も驚くはずです。
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服装を工夫する
バストの揺れが変質者を誘ってしまうかもしれません。
必ずスポーツブラを着用し揺れを軽減しましょう。
防犯の為というより、バストの形を維持するためにスポーツブラは必須です。
また、束ねた後ろ髪が舞っていると一目で女性と分かります。
キャップの下に髪を束ねたり、
男性っぽい格好をするのも、ひとつの対策かもしれません。
また、蛍光タスキやLEDライトなど目立つ恰好をしていれば不審者を近づきにくくなります。また本来の役割である交通事故を防止するためにも効果的です。
参考⇒ 夜の運動は危険?交通事故
逆に不審者と思われないために!
近年男性がジョギングをしていただけで誤認逮捕されたり、通報される事が多いようです。
男性か女性か分かりづらいかっこうをすると、あなたが不審者と思われることがあるかもしれません。
また、女性と分かるかっこうであっても、不審であれば通報される恐れがあります。
そういった事が起きないために、いくつかのことに気をつけましょう。
- 同じ場所を周回する
- 裏道を走る
- 家をじろじろ見ながら走る(歩く)
このような行動は付近の人を不安にさせてしまうので注意が必要です。
でも夜のジョギング・ウォーキングは気持ちいい
夜のジョギングは空気が澄んでいます。星もキレイ。
後の予定がないので急がずゆっくりできる。
そして何より紫外線を気にしなくて良いのです。
交通事故や不審者には充分に注意して、
いっぱい脂肪を燃焼したり、
いっぱいカロリーを消費しましょう。