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筋トレ・有酸素運動の基本

有酸素運動の基本(前編)

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有酸素運動とは

有酸素運動とは、充分な酸素を体に供給しながら行う運動のことです。

代表的な例でいうと、

ウォーキング、水泳、軽いジョギングなどです。

この、有酸素運動を行うことによって、シェイプアップ・ダイエットの効果がでます。

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なぜ有酸素運動は脂肪を燃焼してくれる

酸素が充分に体に供給される『有酸素運動』を行うと、

酸素によって脂肪や糖質をエネルギーへと変換し、運動によってエネルギーを燃焼するのです。

 

もちろん、運動をしていない時でもエネルギーは燃焼しています。

しかし、運動をしていない時は主に糖質をエネルギー源にしているのです。

 

なぜ有酸素運動は脂肪を燃焼するのか

動物は運動をするためにはエネルギーを使います。

そのため動物は、すぐにエネルギーへと変換してくれる糖質を血液に蓄えています。

準備しているより多くの運動をすると、体は

「まずい!糖質だけでは足りないかも」

と感じます。

酸素が充分に供給できる運動であれば、酸素を使って脂肪を分解しエネルギーへと変換してくれるのです。

逆に酸素が充分に供給されない『無酸素運動』の場合は、酸素が不足しているため、脂肪を分解できません。

引き続き、糖質を消費し糖質がなくなれば、今度は筋肉を消費していまいます。

激しい運動をする時は、糖質が不足しないようにしなければなりません。

 

有酸素運動は最低20分必要って本当?

有酸素運動は最低20分はしなければ意味がない、などとよく言われています。

では、なぜを最低20分必要なのでしょう?

 

それは、有酸素運動を始めてから、前述の

「まずい!糖質だけでは足りないかも」

と、体に思わせて、実際に脂肪が分解され始めるまでに20分程度のラグがあるのです。

20分を越えてからが、脂肪燃焼の本番なのです。

せっかく、有酸素運動をするのなら、本番前に運動を終えてしまうのは勿体ないですよね。

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